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山原ユリアの日誌。

2007-07-09

 網誌運營の最初にそのスペースの強度を試してゐるときにはいつもなんとなくヴァレリイのテスト氏を想起したりする。這是試驗的投稿→これはテストです→つまり架空の人物の物語なんですよ‐とか。してみると、みっともない俺はまるでランボー♪‐みたいな。 …さういへば晩年吉行エイスケ氏はこの本を含めて二册の藏書しか手許に置いてゐなかつたさうだね。*1

*1:それで一般にダダ屁理屈とおんなじで「捏ねる」ものなんだつてね。または小麥粉みたいなもので種を入れて膨らませたりとか。幼い頃「小麥ねんど」とかいふ發色のきれいな粘土を買つて貰つたことがあつてウキウキとそれを捏繰り廻してゐるうちにだんだん各色が雜じり合つて鈍く冴えない土塊に變じて行つてしまひガッカリしたことを憶えてゐる。本當はダダなんてのは捏ね廻したりするよりもひと口だけ齧つて聖橋の欄干あたりから奔り拔ける地下鐡めがけて擲げ捨てるのがいちばん似合つてゐるんぢやないかとおもふ。